ウォーキングと美味しいもの

歩いた街や見つけた美味しいもののメモなど

2018年7月金沢1日目



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先月に続いて、日曜日まで金沢へ。昼過ぎの新幹線に乗り、金沢駅に16時20分に着き、いつものようにアパホテル金沢中央へチェックイン。ここは飲みに行くのに便利な立地で、安くて、何より最上階の14階には「サウナ片町」がある。サウナも水風呂もそれほど大きくはないけれど空いていることが多く、落ち着く。露天風呂もあってそこからの景色が好きで風も気持ちいい。特に寒い冬の朝、ひたすらに冷たい風にあたるのが好きで、毎年楽しみにしている。

 

夕食まで時間があったのでサウナに入り、その後ホテルを出て、犀川沿いでコンビニで買った缶酎ハイを1杯飲んだ。夏の川沿いで飲むお酒は格別だ。


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夕食はちょっと贅沢でもするかと、お寿司屋さんを予約していた。昼は行ったことがあるけれど、夜は初めての「鮨処 あいじ」。おまかせコースは8千円と1万2千円があり、せっかくだからと高い1万2千円のものをお願いした。お酒はまずは、手取川の吉田蔵を。運よく口開けだった。


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コースはじゅんさいと豆腐、蛸がとにかく美味かった一品から始まり、


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続いて、すずきをいしる(能登でつくられる魚醤)の出汁で煮たもの。すずきはふわふわで、いしるの風味が堪らない。


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次のお酒からはおまかせで頼んだ。吉田蔵の後来たのは、八海山の一年貯蔵。


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次の料理はたちうお、シマエビ、クエ。刺し身と握りで。


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このまま寿司が続くと思ったら、のどぐろが。この焼いたのどぐろがびっくりするくらいに美味しかった。


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お酒もすすみ、京都のまつもと。


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イカ、アマダイ昆布締め、まぐろの漬け。

 
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トロ、カジキマグロ、サバ、うに(夢中になりすぎて写真撮り忘れた)の後、アナゴ、芽ねぎ、のどぐろ。それから吉田蔵があまりに好みだったのでもう1回おかわりした。鮨も料理もどれも美味しく、またちゃんとこちらのペースに合わせてゆっくりと料理を提供してくれる。お店の方も優しい。やっぱりいいお店だな、といい気分で後にした。


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しっかり食べたつもりが、まだお腹に余裕があるな、と思いながら歩いていると、「つた屋本舗」というたこ焼きやさんを発見。ちょうどいいかもと「からしマヨ」を買ってホテルで食べると、とろっとろ系のとっても美味しいものだった。金沢滞在中にもう1回くらい行きたいな。


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鮨処 あいじ

住所:石川県金沢市片町2丁目30-2 片町ペントハウス 1F

電話:076-234-3733

営業時間:11:00~14:00/17:00~23:00

定休日:日曜日

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