8月6日から「仙台七夕まつり」がはじまる。就職して、新人研修を終えた8月に初めて配属されたのが仙台だった。初めての東北、初めての仙台。どんな街なんだろう、楽しみだなあ、という思いと重たいバック持ってはやて号に乗りこんだ4年前が懐かしい。
仙台七夕は古くは藩祖伊達政宗公の時代から続く伝統行事として受け継がれ、今日では日本古来の星祭りの優雅さと飾りの豪華絢爛さを併せ持つお祭りとして全国に名を馳せております。期間中は、仙台市内中心部および周辺商店街をはじめ、街中が色鮮やかな七夕飾りで埋め尽くされ、毎年200万人を超える多くの観光客にお越しいただいております。(開催概要 | 仙台七夕まつり - 伊達政宗公の時代より続く、日本一の七夕。)
仙台では2年間働いた。人も街もご飯も全てが最高で、初めての勤務地が仙台で本当に良かった。その仙台勤務時代に知ったのが「日本酒の美味しさ」。東京にいるときは特別好きではなかったけれど、仙台で飲んだ日本酒はどれも本当に飲みやすくて、香りが良くて、美味しかった。よく一人で国分町に飲みにも行った。ふと、「久しぶりに宮城の美味しい日本酒を飲みたい」と思って色々調べてみると、神保町駅から徒歩2分ほどにある「炎心◯」(えんしんまる)という店があるのを知った。雰囲気の良い小さなお店。
日本酒のメニューを見てみると、「蒼天伝」や「綿屋」に「戦勝政宗」。「日高見」に「愛宕の松」まである。そして「伯楽星」も。名前を見るだけで、なんだかとても懐かしい気持ちになった。
一番好きな「伯楽星」。色々思い出があるお酒。
日本酒に合う美味しい魚は南三陸から仕入れているそう。タコにイナダに銀鮭。どれも美味しかった。
新しく飲み物頼むと○○が付いて来る!!始めます(ぐるなび - 炎心○)
そしてなんと今は「飲み物注文につき、◯◯をサービス」というのをやっているようで昨日は「唐揚げ」だった。お客さんが「ストップ!」というまで、注文の度にずーっと唐揚げが2個ついてくる。すっごくお得だし、鶏肉は柔らかく、ジューシー・・。面白くて良いサービス。
あー、仙台が懐かしくなる。ご馳走様でした。
炎心○
住所:東京都千代田区神田神保町1-34 越路第3ビル 1F
電話:03-3291-6333
営業時間:
(月~金)11:30~14:00、18:00~24:00(L.O.23:00)
(土)18:00~23:00(L.O.22:30)
定休日:日・祝
炎心○ (エンシンマル【旧店名】手仕事ダイニング 炎○) - 神保町/和食(その他) [食べログ]
- 作者: せんだいタウン情報 S-style編集部,大人のためのプレミアムマガジン Kappo編集部
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