
今年も毎年恒例の「酒田寒鱈まつり」へ。今回も雪道の運転が怖いのでバスで行く。朝5時起き、仙台駅前のとぽすで風呂に入ってから、バスに乗って酒田へ。雪の影響で遅れが出ないか心配だったけれど、予想以上にスムーズに着いた。とはいえ3時間半。なかなか遠かった。
駅前の図書館で昼飯の時間まで時間を潰して、いつものこい勢へ歩いて向かう。


雪のせいで、飛行機が飛ばなかったり、電車も遅れたりでキャンセルが多くて参っている、と大将が言っていた。酒田では何年ぶりかってくらいの量が降ったらしい。 注文はおまかせ握りと、あとはどんがら汁(寒鱈汁)。美味しいのはもちろん、今年も無事食べられたという達成感がある。

今回食べた寿司たち。甘いヤリイカ。次に人気のノドグロ。「うちの中で一番高い、憎たらしい魚」と笑って大将が言っていた。鱈の昆布締めは梅味でさっぱり、イシナギは歯ごたえよし。マトウダイは肝醤油の風味が良い。そして、最高だったガサエビ。ウマヅラハギの肝乗せもトップ3に入る美味さ。イワシも好き。そして毎回感動する、大トロ。少し筋があるけれど、その筋が良くて、噛めば噛むほど甘くて飲み込むのがもったいないと思うほど。最近値段が上がっているというバフンウニ含め、おまかせ10貫。追加で3貫お願いすると、「光り物好きですか? 今の時期、美味いですよ」とのことだったのでお願いをした。コハダ、サヨリ、シメサバ、どれも本当に美味しい。大満足。
















宿のチェックインまで少し時間があったので、山居倉庫に寄った。お土産でも買うかと思ったら、お店がなくなっていた。少し近くに移転したらしい。


山居館へ行ってみたら、良いお酒を発見。「雫採りシリーズ」。上喜元の雪女神を購入した。家に帰ってから飲むのが楽しみ。


14時に旅館へチェックイン。お気に入りの若葉旅館へ。風呂に入って、ふかふかで気持ち良い布団で軽く寝て、映画を1本見て、また風呂に入ってから外へ出る。




予約していた井筒へ。数ヶ月に一回しか行けていないのに、ずっと顔を忘れずに気遣ってくれるのが嬉しい。入った瞬間から落ち着く。そして毎回、電話予約の時に苗字を言うだけで気づいてくれるHさん。相変わらず元気そうで良かった。
寒鱈まつりの話をしたら、明日初めて出店するという。ずっとお願いされていたけれど、ついに、とのこと。いいことを聞いた。いつも寒鱈まつりでどのお店のを食べるのか迷う。どこが美味しいのかがわからないから雰囲気で選んでいたけれど、井筒があるなら間違いなし。

日本酒は冷たい瑠璃色の海と楯野川など。

串はいつも美味しい。

銀杏を食べながら熱燗も楽しんだ。

そして締めは揚げ出し豆腐。じっくり揚げつつ、途中で真ん中に少し切り目を入れてうずらの卵を入れ、また揚げて完成する。カウンターで飲みながら、作っている姿を見るのも楽しい。薄い衣はパリパリで、豆腐はしっかりとした味。熱々で美味しい。

店を後にする。行くたびに行けるうちにたくさん行きたいお店だと思う。仙台からバスだと片道3時間半。仙台から東京は1時間半だから、その往復以上。気軽には行けない。でも行けるうちに行かねば。去年は3回行けた。今年は何回行けるかな。
2軒目は好きなスナックへ。入ったタイミングが良くて、いつもの方々と話せた。みんな元気そうでなにより。

3軒目も好きなスナック。久しぶり。楽しい。酒田はどの店に行っても居心地が良い。

締めに辛い担々麺を食べた。ブログを見返してみたら去年も同じの食べていた。辛いだけでなく、胡麻の味が濃厚で美味しい。

店を出て旅館に向かう。風が強く、雪道なので歩くのも気を使うし、宿がすごく遠く感じる。過酷。なんとかたどり着いて、明日に備えてすぐ寝た。



起きて風呂に入ってチェックアウト。今年も来られた寒鱈まつり。7回連続来れている。

目当ての井筒のブースへ。小鍋で一杯一杯熱々に温める丁寧さ。身も白子もたっぷり入っていて、めちゃくちゃ美味しくて完飲。屋内で食べるのも良いけれど、雪降る中で食べる一杯は格別。来年も出店してくれたら嬉しいな。



雪と風が強い中、ラーメンで旅を締めようと雲ノ糸へ歩いて向かう。



結構遠いけれど、頑張った。着いたら限定の「旨辛チゲ」というのがあった。寒い体にぴったりだと思って注文。ほどよい辛さで良い。そして太麺、硬め、最高。



昼発の高速バスで仙台へ向かう。4時間近くかかるのはやはり長い。でもまた行きたい。次は春の孟宗汁の季節に行けたらいいな。春なら車で行けるから、多少楽になるはず。
今週のお題「スープ」