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ウォーキングと美味しいもの

歩いた場所と見つけた美味しいもののメモ

憧れていた「坂の街・長崎」一人旅

美味しいもの 旅・歩き 長崎

博多駅からバスで向かった長崎へ着いたのは23時。到着した時には初めての土地・街に着いた時にある特有の達成感や高揚感のようなものがあって、見るもの全てが新鮮。予約をしていたゲストハウスへ向かうことにしたものの歩く道、歩く道が楽しくて中々前に進まない。

「長崎は坂の街」だとは聞いていたけれど、おっ…こんなところに、ここでこんなに下る(上る)のか、とか坂好きにはたまらないんじゃないかという道が次々と現れる。楽しい。約20〜25分歩いてゲストハウスに着いた。9月にしては暑く意外と汗だくで荷物を置いてシャワーを浴びた。さっぱりして初めての街、憧れていた街に来た達成感と明日への期待と勢いで、よし一杯飲もう。と外へ出てローソンでお酒とつまみを買って、宿から近くの眼鏡橋近くのベンチでプルタブを思い切り空けて一気に飲んだ。川沿いは静かで虫の鳴き声が時々響いていて風は生暖かくビール(発泡酒)が本当に美味しかった。あまりにも美味しくてあっという間に無くなったからその後、調子に乗って芋焼酎まで飲んだ。

          ***

遅くまで起きていたわりには6時前に目が覚めて、9時過ぎに軍艦島ツアーを予約していたのでそちらの方向へ歩きはじめた。台風が近く天気予報では曇か雨と言っていたのに運が良く快晴。朝は涼しい。眼鏡橋も昨晩来たけれどやはり朝見ると綺麗だなあと感じた。

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途中通った。「長崎新地中華街」。

www.nagasaki-chinatown.com

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そして有名なオランダ坂。

オランダ坂とは、大浦海岸通電停側から石橋電停側の誠孝院(じょうこういん)前の坂までの切り通し、活水坂、英国聖公会会堂跡前の坂一帯の総称である。江戸時代から明治時代にかけては、東洋人以外の人がよく通行していた。当時はその人々をオランダさんと呼んでいたのでこの名前がある。

オランダ坂 - Wikipedia

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ずっと一度来てみたかった場所だったから来れたことに感激した。早朝誰もいない坂道でしばらく腰を下ろして、坂を眺めながらただぼんやり、ゆっくりした。10分、15分はいた気がする。風も気持ちよくそろそろ…って思っても離れるのが惜しかった。

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軍艦島のツアーまで時間があったからせっかくなので近くのグラバー園へも寄ってみることにした。

遠くスコットランドから渡来したトーマス・ブレーク・グラバーが、ここ南山手の丘に住まいを建設したのは1863年のこと。当時の長崎の街は、日本の新しい夜明けを夢見る人々の熱気であふれていました。 大洋の波涛を越え、夢を抱いてやってくる異国の商人たち。倒幕の野望に燃える幕末の志士たちや、西洋の学問を志す日本の若者たち。あれから100年以上たった今も、ここはグラバーたちの家族が暮らした当時の記憶が、共に長崎を愛し長崎に暮ら した貿易商たちの邸宅が、形を変えることなく残されています。

グラバー園公式ウェブサイト

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途中の「大浦天主堂」。早朝だったためか教会の中には誰もいなくてステンドグラスから日の光が差し込み床に赤や黄色、緑や青といった鮮やかな色が映り綺麗だった。(撮影は禁止)キリスト教に今まで特別に興味があったわけではないけれど、こんな場所であれば毎日・毎週通うのも悪くないなかもな、と思えた。

www.nagasaki-tabinet.com

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グラバー園では高台から長崎の街を眺めて、

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坂を下った。

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時間もちょうどよくなって軍艦島へ出発。

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結構な波に揺られて着いた「軍艦島」こと端島。映像でしか見たことがなかった風景が目の前にあらわれ、おおすごい、としか思えないくらいに圧倒的で、ここでは前は人が住み、働いていたんですよと聞いてもイメージができないくらいに建物は古いし長崎からの距離も遠い。不思議な光景。

端島(はしま)は、長崎県長崎市(旧高島町)にある島である。明治時代から昭和時代にかけては海底炭鉱によって栄え、東京以上の人口密度を有していたが、1974年(昭和49年)の閉山にともなって島民が島を離れてからは、無人島である。軍艦島(ぐんかんじま)の通称で知られている。2015年、国際記念物遺跡会議(イコモス)により、軍艦島を構成遺産に含む「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」が世界文化遺産に登録された。

端島 (長崎県) - Wikipedia

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台風の影響で波にうねりが出ていて上陸はできなかったけれど(写真の通り本来上陸するための階段まで波が)近くまで寄れただけでも良かった、と満足できた。

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昼飯は中華街でやはり食べておかなければ…と長崎ちゃんぽんを。ちゃんぽん、正直麺が柔らかいところがそれほど好きなわけではないんだけれど、この会楽園のもその点はその通りでありつつも、スープが感動的に美味しかった。クリーミー。クセになる。

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そこからまた街をふらつき一度宿に向かった。

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夜に向けて軽く仮眠を取って開店の時間にあわせて向かったのが「宝雲亭」。一口ギョーザが美味しいお店だよ、とゲストハウスのオーナーに聞いたお店だ。

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この「一口ギョーザ」が自分の中でこの長崎旅行での1番の大ヒットになった。まずはこの見た目。お皿の上に転がるような小さな餃子が可愛くて気に入り、

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こいつが想像以上にジューシーなところに驚く。外側はカリッとしていて中からじゅわ〜と肉汁がたっぷり。醤油と特製の柚子胡椒風味の辛味噌をつければいくらでもいけるように思える。チューハイを頼んだ後はとにかく焼酎。この焼酎の「なみなみ感」がまたポイント高い。

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餃子二回お代わりして焼酎も3杯くらい飲んで2,000円くらいだったような気がする。安すぎだろう…。また次長崎に来た時には寄るぞ、と誓い夜景を見に「稲佐山」へ向かった。外に出ると急に雨が降ってきた。

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無料のバスに乗り。

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ロープウェイで展望台へ向かう途中は、イヤホンで福山雅治の曲の中でも好きな「Good Luck」なんかを聞いた。自分の中ではかってに稲佐山=福山雅治っていうイメージができていて、その稲佐山に向かう途中で好きな曲を聴くというのはなんか贅沢なことのように思えた。

www.youtube.com 

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登る前のアナウンスで覚悟はしていたけれど、やはり霧で『1,000万ドルの夜景』といわれる美しい夜景はほとんど見ることができなかったけれど、不思議と残念さはあまりなくて達成感の方が大きかった。

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ロープウェイで登る途中までは、窓からキラキラ輝く夜景が見れたので、帰りは窓に顔を近づけて集中して限られた時間の夜景を楽しみながら写真を撮った。

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またバスで長崎駅に戻ると駅前でアミュプラザ長崎のイベントをやっていたからコロナを飲みながらぼーっとを曲なんかを聞いていた。朝から晩まで本当よく歩いた1日。その締めくくり的な感じで飲みながらだらだら音楽を聞いているのが心地よかった。

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しばらくしてイベントが終わり、よし宿に戻ろうと思ったらiPhoneの電池が切れていた。1日中歩いてたからなんとなく土地勘が出てきたので何も見ないでもなんとか帰れるだろうと思ったら途中で完全に迷って、結局近くのホテルの人に地図見せて道を教わり、ようやく帰ることができた。でも迷ってる最中に見た坂の多い街・憧れていた街『長崎』は早く宿に着いてしまうのが惜しくなるような、しばらく迷っていてもいいかなと思えるような面白さがあった。夜の長崎は楽しいな。次は早ければ年末にまた行けそうだから、その時も目一杯飲んでまた迷うくらいに酔って、それで歩いて楽しみたい。

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