2018年7月金沢2日目
朝起きてサウナ、そこから香林坊大和のHORITAのジュース(桃は濃厚で美味しかったけどやや甘み強めなので明日は柑橘系にしよう)という定番コースから、打ち合わせ前に軽く何か食べようと近江町市場へ。
入ってすぐのお店でその場でシマエビと岩牡蠣をいただくことにした。弾けるような食感のシマエビに、1番小さなサイズでも十分大きな牡蠣はみずみずしい、飲み物のような大好きなタイプ。
満足し、1つ目の打ち合わせへ。その後に昼飯は先月も行き気に入ったエバンスさんへ。軽めにするつもりが「牛カツレツのピリ辛トマトソース」というメニューが目に入ってしまい、前菜、パスタ、料理、デザート、ドリンクの「欲張りコース」にした。
前菜で選んだ生ハムとパルミジャーノチーズのサラダは大きなパルミジャーノチーズがたっぷりで最高。
そしてパスタ。2人で行ったので1つは手打ちパスタにしようとブジアーテのズワイガニとミニトマトのを注文。これがもう、蟹ーーーーっていうくらい、濃い蟹の旨味、香りが一気に溢れて感動、前回はまったブジアーテは、もちもちした食感がやはり好み。ブジアーテ最高。家帰ったらどこかで買おう。ソースはトマトの酸味だけでなく唐辛子も効いてて辛さを楽しめつつ、オイルはまろやか。それにしてもとにかく「蟹の旨さ」がなんとも素晴らしいパスタだった。
もう1つの乾燥パスタは、イワシと能登ネギのオイル。こちらもイワシが香ばしくあっさりとしたオイルでさらりといただけた。濃いものとさっぱりしたもので、いい組み合わせだったように思う。
さて、気になるカツレツはというと大きくて肉肉しくて一口一口食べるたびに元気がでる気がした。ピリ辛トマトソースも爽やかで夏にぴったり。食べ応え抜群。その後はバニラアイスに紅茶を。間違いなく食べすぎたけれど後悔はない。
美味い料理とゆったりとしたお店の雰囲気を存分に楽しみ、お店を後にし、金沢駅へ行き電車で森本へ。
それにしても金沢も東京に負けず暑い。風が通る分ましだけれど随分暑い。早く用事を終えて水風呂に入るんだ、と思いながら、森本での用事を済まし、金沢駅へ戻りホテルへ急いで戻った。
夜はまたまたいつものようにせせらぎ通りの猩猩さんへ。このように金沢に通っているのもここ猩猩さんがきっかけだ。森本の式場を教えてくれたのもマスターで、Sさんにはいつも会うたびに元気をもらえる。
ということで本日のメニュー。
突き出しは金時草酢の物ゼリー寄せ。さっぱりしていて最初にぴったり。
お酒は豊盃の夏酒。
そして予約しておいた刺身の盛り合わせを。
赤イカ下足のゆずこしょう焼きはもう柔らかくて…。それからマヨネーズと柚子胡椒がまた合うこと。考えてみれば当たり前だけど柚子胡椒、マヨ、いいな…。家でもやろう。
と…そんな感じで料理もお酒も美味しくてSさんとの話すのもたのしい夜。明日は夜、Sさんに誘っていただき最近金沢にできたという日本酒のお店に連れて行ってもらう。楽しみだ。