ウォーキングと美味しいもの

歩いた街や見つけた美味しいもの、お酒の記録

酒田鶴岡旅行



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先月、山形の酒田と鶴岡へ行ってきた。目的は一昨年、昨年も行った寒鱈まつり。雪や風の影響で列車が運休したり、飛行機が飛ばなかったりすることも考えて、今回は夜行バスで向かうことにし、24日の夜、バスタ新宿から出発した。バスに乗る前に新宿のテルマー湯でサウナに入り、そのあとにタイ料理屋で軽く飲んだおかげか、バスの中でしっかり眠ることができて、25日朝、酒田に気持ちよく到着。片道約4500円というのも安くてよかった。

酒田に到着してすぐ、ラーメンを食べようと向かったのは雲ノ糸。鶴岡に住む友人に連れて行ってもらって以来好きな中華そばのお店。

並盛、太麺、こってり。はじき豚、岩海苔も注文した。笑顔が可愛いおばあちゃんがラーメンを運んできてくれた。麺もスープも変わらず美味くてあっという間に丼は空に。雪道を歩いて冷えた体があたたまる。

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お店を後にし、タクシーで土門拳記念館へ向かった。雪はかなりしっかり積もっていたけれど、運転手の方によるとこんなに積もったのはつい1日前らしい。今の時期ならではなんです、と教えてもらったハクチョウの群れを運良く両羽橋を渡るときに見ることもできた。

2年ぶりに訪れた土門拳記念館は、平日だからか館内はほとんど貸し切り状態。展示を見終わったらお気に入りの椅子がある部屋でぼーっと雪が降る外を眺めて、ゆっくりと過ごせた。

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土門拳記念館の後は本間美術館へ。本間氏別邸庭園である鶴舞園(かくぶえん)、初めて訪れたけれど美しい庭園だったな。

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今回の宿もお気に入りの若葉旅館へ。一旦寄って荷物を置いて、昼は前々から行ってみたかったル・ポットフーへ。日新開発ビルというやや古さを感じるビルの3階にエレベータで上がると、立派なレストランが現れて驚いた。料理はどれも美味しく、このお店のためにつくられたという初孫 大吟醸 秘蔵初孫もしっかりいただき、昼からいい気分。お店の方々も素敵。この場所での営業は4月中旬までで、駅前の再開発のため移転となるらしい。今回来れて良かった。

yamagata-np.jp

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夜に備えて宿で仮眠をして、若葉旅館の大好きな熱めの風呂に浸かって、外へ出て旬味 井筒へ。お店に入ると1年ぶりだというのに、あ! という感じですぐ気づいてくれる女性の店員さん。毎日たくさんのお客さんが来るはずなのに、1年に1~2回来るだけの自分らを覚えてくれていて嬉しい。カウンターに座って、お酒を頼み、海老や北寄貝をつまみつつ、

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好物のタラ白子唐揚げを。

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初孫の燗は旨くて思わず何杯も頼んでしまって、牡蠣フライや銀杏、などなど追加して、最後は納豆汁を。1年に1回、2回来るくらいじゃ全然足りないな、もっと通わないとなーーと今回もしみじみ思いながらいい時間を過ごして、2軒目は近くのウイスキーバンクでカクテルの雪国とウィスキーを2杯飲んで、最後は飛脚でラーメン食べ、楽しみ尽くして宿に戻って寝た。

翌朝、旅館の前で鶴岡に住む友人夫婦と合流して、寒鱈まつりの会場へ。3年連続来ることができたーーと嬉しくなった。

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寒鱈汁の前に蟹汁。これは昨晩井筒の店主から今回祭に出店するんだ、と聞いていたもの。もちろん、美味しくないわけがない。

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ロアジスの太田政宏による「鱈のパイ包み焼きクリームソース仕立て」や、

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アル・ケッチァーノの奥田政行シェフによる岩のり入り寒鱈汁クラムチャウダー風、などといった寒鱈まつりならではの料理、特別な寒鱈汁も味わえる。特別に有名だったり大きな祭ではないのだろうけれど、このくらいの規模感の祭が好きでもう3年目。

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このタイミングで愛知に住む友人らのグループも合流。9月に名古屋で飲んでいたときに寒鱈まつりの話をしたら、よし行こう! となった。ネットを通じて知り合ったメンバーは偶然皆同年代。東京ではなく酒田で皆に会うというのがなんだか不思議だったけれど、楽しく、熱々の寒鱈汁を味わった。

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ある程度楽しんだら遊佐へ。道の駅で売っている銀がれい、久しぶりに食べたけれどやはり絶品。

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皆サウナ好きということで、道の駅近くにあるあぽん西浜へ。1年前鶴岡に住むB君に誘われてここでサウナデビューしたときにはわからなかったけれど、こんなにいい施設だったのか、と感激した。

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 その後は皆で酒田に戻って予約していたこい勢へ。

hikakujoho.com

この記事のために訪れて以来、酒田に行く度に必ず伺うお寿司屋さん。先日は在華坊さんが行ってくれて、大変気に入っていただけたようで嬉しかった。こい勢、今一番好きなお寿司屋さん。こんなに美味しい寿司のおまかせ握りが3,000円なんていつ行っても信じられない。

zaikabou.hatenablog.com

こい勢で夢中で美味い寿司を楽しんで、そのあと鶴岡のB君宅へ行き、宴会。鱈の煮物や寒鱈汁(酒粕が入ってて美味しかった。昨年つくっていただいた孟宗汁も本当美味しかった。料理が上手なB君のお母さん最高)をいただきながら、皆でたくさん飲んで、楽しい(すぎた人もいた)夜に。

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翌朝、一晩経ってより美味くなった寒鱈汁をいただいて、今日もサウナへ行こうと櫛引温泉 ゆ~Townへ。あぽんもいいけれど、ここも非常にいい施設。サウナ室では皆でNHKのど自慢を観た。

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サウナの後、旅の最後は琴のでラーメン。久しぶりに出会えた太いウィング麺に感動した。

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その後、解散して帰りはいなほに乗って新潟まで行き、新潟からは新幹線に乗り換えて東京へ。

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毎年毎年行く度に好きになる、酒田、鶴岡。美味しいものやお酒がある、街の雰囲気が自分の好み、そして人が優しい。何度も行っていたら友人もできた。

ちょうど昨日、一緒に行った愛知の友人がTwitterで、「とにかく山形が好きになってしまった」と言って山形が恋しくなっているのを見て嬉しくなった。そうなんだよ、いいところなんだよーー。決して行きやすくはないけれどいい街だと思う、酒田、鶴岡。次は夏頑張って行くか。岩牡蠣食べに行くかな。