ウォーキングと美味しいもの

歩いた街やそこで見つけた美味しいものやお酒のメモ

大阪の夜一人飲み



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出張で久しぶりに大阪に来た。いつぶりだろう。新大阪から地下鉄の御堂筋線に乗ってホテルのある『難波』へ。(ホテルはドーミーインが好きで、たまたま難波のが空いていたので泊まることにしたら、意外と新大阪から遠かった)道頓堀でグリコのあれを見てそこから歩いて10分の所にあるホテル。やはりドーミーインの大浴場は良い。街に出て飲み屋を探す。難波はもうとにかく海外からの観光客が多くて歩いていると前いたマレーシアのような異国の香りが街からした。

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暖簾が気になり入ったお店が良かったようで、お通しから素晴らしい。たこ、山くらげ、それから梅肉の組み合わせがさっぱりしていて食欲を刺激する。

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一杯目の日本酒は逸見酒造の『至』から。

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頼んだ鰤のお造りは肉厚で濃厚。

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一緒に頼んだふぐの山椒煮もぴりっした山椒の香りが刺激的で、ふぐは食べごたえがある。甘めの味付けもまた日本酒にぴったり。

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『おかえりなさいませ』、とお客さんが入ってきた時に言うのが、このお店流のようだ。外国のお客さんが入れば『あ、外国語のメニューお願いします!』、お客さんが自然に二階に行きそうになれば、『ジャストアモメントプリーズ!』と、反応が良い。いいなあ。山椒の香りでどんどんと食欲がわいてきた。舌は痺れる。

隣では関西弁で愉快に話すカップルがいる。女性が「明日仕事行くのがいややわ」と言って、男性が相槌をうつ。楽しそうだ。けれど、自分は東北の静かな感じが好きかもなあ、と思ったり。仙台で働いていた時、この間行った山形の酒田。どちらも「美味しいものがある、美味い酒がある」から好きだって思っていたけれど、それもあるけれどなんというか東北に漂う「静かさ」みたいな、空気が好きなのかもしれない。居心地が良い。と、大阪に来て気づいた。

めちゃくちゃに話して面白くて笑って、というよりは、話さなくても伝わる、みたいな。それはなかなか難しいけれど。とか、変に考えながら頼んだ茨城の森島酒造「大観」がまた気に入った。

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「焼きとろろ」はスプーンで掬うと湯気が噴き出すくらいに熱々。中にはこんにゃく。口に入れるととろろの優しい味に癒される。と思ったら、中からどんどんホタテがでてきてこれがなかなかまた贅沢。

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東京の会社の同僚の女性におすすめしてもらった「香川」というお店のカレーうどんを食べようと思ったら、やや遠い。でもカレーうどんが大好きなので、諦められないと思ってお店の人に聞いたら「三佳屋」というお店も結構美味しいらしい。よし行ってみよう。千日前商店街は仙台のアーケードのような雰囲気があって、途中人が多いなあと思ったらここがあの有名な「なんばグランド花月」かあ。出待ちの女性が多かった。バレンタインデー。芸人にチョコを渡すのだろうか。

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三佳屋は日本酒も充実していた。カレーうどんだけにしようかと思ったけれど、もう一杯。千代酒造の「櫛羅」と、カレーうどんは「中激」という辛さに。麺は太く、適度に痛いくらい辛い。肉がとろとろで、量は「ミニ」のさらに少なめにしてもらって正解。食べ進めると肉が意外と多いぞと思う。さすが大阪。太っ腹。それにしても、辛い。口の中が痛いくらいに辛い。店内には、何故かThe EaglesのDesperadoが流れる。口の中がどんどん痛くなるけれど、辛いのにもう一口もう一口といってしまう美味さがある。顔から汗がじんわり、よし今度こそ最後と最後の一杯楽しみ店を出る。完食。美味しかった。2月、まだ寒い大阪の夜を楽しんだ。

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